夏用のオシャレ帽子として職人技が光るラ・パハ・トキージャのハット
日本では昔から夏場のファッションアイテムとして
麦わら帽子を有名です。
でも今日は、私が一目惚れした
熟練した職人の手で作られるエクアドルの伝統文化
パナマハットをご紹介します。
パナマハットは、パナマと名が付くけど、エクアドルが起源の帽子です。
赤道直下に住む人々が熱い日差しを遮りつつも
オシャレにコーディネートが可能なアイテムとしてかぶる
トキヤ草によって編まれた帽子なんです。
実は、1914年、ルーズベルト大統領がパナマ運河訪問時にこの帽子を着用。
以来「パナマハット」の名で世界中に知れ渡り、
夏のファッションアイテムとして、本格的に世界中で愛用されているんです。
人気の秘密は、細かく均一に編み込まれた熟練の職人ならではの美くしさです。
全て職人による手作業というのも
カジュアルパナマハット専門店『ラ・パハ・トキージャ』の人気の理由です。